ダイハツ工業は14日、2013年1月31日をもって、欧州市場における新車販売を終了することを決定したと発表した。なお、新車販売終了後も、引き続き部品供給を含めたアフターサービスは継続する。
ルノー・ジャポンは、エスパステクノロジーと、『iPhone』用アプリケーションの「ルノー・ジャポン・オフィシャル・アプリケーション」と「メガーヌR.S.」を共同開発し、1月14日から無料配布を開始した。
スバル商品企画本部プロジェクトジェネラルマネージャー森宏志氏は、「スバルは、走りを極めれば車は安全になる、をコンセプトに商品開発を続けており、モータスポーツ活動はその一環として2011年もいくつかのカテゴリに力を入れて参加していく」と挨拶した。
14日開幕した東京オートサロン2011。日産自動車は、EVの未来的なスポーツドライビングのイメージを表現したコンセプトカー『リーフ エアロスタイルコンセプト』を展示した。
デンソーはHV、EVのコア部品の供給能力を強化している。『インフィニティMハイブリッド』(日本名:日産『フーガ』)、日産『リーフ』に対しては、直流で流れる電力を変換するDC/DCコンバーターを供給している。
デトロイトモーターショーのサイオンブースに、東京オートサロンも顔負けのド派手な『カローラルミオン』(米国名『xB』)を発見した。目をひくのは真っ赤にペイントされたボディ。よく見るとこの真っ赤な模様の正体が「大ダコ」であることがわかる。
スバル富士重工業は、スイスで3月1日から開催される「第81回ジュネーブ国際モーターショー」にトヨタ自動車とのアライアンスとして現在共同開発中のFRスポーツ車の技術コンセプトモデルを世界初公開する。
東京オートサロンの会場で、スバルのトークイベント前の新井敏弘選手に、2011年のWRCやSTIの活動体制について、インタビューした。
日本自動車工業会は、14日午後に発足する菅改造内閣に対して自動車関連税制は「2011年度税制改正大綱で『簡素化、グリーン化、負担軽減』の観点から抜本的に見直すことが明記されていることから、確実に実行していただきたい」との志賀俊之会長コメントを発表した。
ダイムラーは13日、新型メルセデスベンツ『SLK』の概要を明らかにした。新型は3代目。小型高級ロードスターの定番モデルが、さらなる進化を遂げている。