インド自動車工業会は11日、インド国内の2010年新車セールスの結果をまとめた。商用車を含めた総販売台数は、303万9004台。初めて300万台を突破すると同時に、前年比は34%増と大幅に増加した。
10日に開幕したデトロイトモーターショーのハイライトの1台、ポルシェ『918RSR』。同車のPR映像が、ネット上で公開された。
トヨタ自動車が、10日に開幕したデトロイトモーターショーで披露した『プリウスv』。そのPR映像が、ネット上で公開されている。
世界の自動車需要は、新興諸国がリードする構図となった。2010年はそのターニングポイントであり、先進諸国の3大市場を新興諸国の3大市場が初めて上回った。
世界各国の自動車メーカー、ブランドがブースを構えるデトロイトモーターショー。日本でもさまざまな展示会が行われているが、出展者は限られた資金を駆使して効果的なPRを行うことが命題となる。MINIの出展は、イベント出展に対して課題を持つ企業の参考になりそうだ。
ミシュランは、未来の自動車デザインを募る「ミシュランチャレンジデザイン」が10周年を迎えたと同時に、2012年のデザインテーマを発表した。
矢野経済研究所は、世界市場でのカーナビ/PND市場について調査を実施した。調査は昨年9~12月にかけて国内外のカーナビメーカーや自動車メーカー、スマートフォンナビ関連企業などに同社の専門研究員が主に直接面談して実施した。
インクリメントP(iPC)は、同社のMapFanサービス利用者向けにカーナビの地図を割安で更新できる「おトク地図更新」プログラムを開始すると発表した。第1弾としてケンウッドが販売するカーナビゲーションとのサービスを連携する。
デトロイトモーターショーでシボレーが10日、カンファレンスを実施。ステージでは若者たちがスマートモバイルのアプリでダンスミュージックを演奏する演出とともに新型コンパクト『ソニック』が登場、先進性と若々しさをアピールすると同時に、ブランド誕生100周年を祝った。
任意自動車保険の値上げに続いて、こんどは、金融庁が自動車やバイク保有者に加入を義務付けている自動車損害賠償責任(自賠責)保険の保険料を2011年度から、約1割程度上げる方針を固めたという。