米ウォールストリート・ジャーナル紙は、「2012年注目すべき世界の経営者12人」の1人に、トヨタ自動車の豊田章男社長を選出した。
同紙は、記録的な円高により日本からの輸出は利益を圧迫しており、競合各社が海外移転を急ぐ中、「国内生産の年300万台体制の維持」を掲げる豊田社長にとって、2012年は運命を左右する年であると指摘している。
米ウォールストリート・ジャーナル紙は、「2012年注目すべき世界の経営者12人」の1人に、トヨタ自動車の豊田章男社長を選出した。
同紙は、記録的な円高により日本からの輸出は利益を圧迫しており、競合各社が海外移転を急ぐ中、「国内生産の年300万台体制の維持」を掲げる豊田社長にとって、2012年は運命を左右する年であると指摘している。