会場内などで無料配布されている『日刊東京モーターショーニュース』は、会期中、松本零士のイラストが日替わりで表紙を飾る。なんと12パターン、メーテルなども登場する。
11月30日の報道公開日から12月11日まで、「22世紀のクルマのある風景」をテーマに、「乗車定員300人超えの大型バス」「反重力浮上機構により橋のない河川も渡ることができるバイク」「山岳地帯を走り抜ける大型トラック」「水平ジャイロと垂直スタビライザーが装着されたクラシックタイプのバイク」など、未来の移動シーンが描かれている。
11月30日号の「COVER ART」(P71)に掲載されている松本氏のメッセージも楽しく、同シリーズはコレクターズアイテムとして人気を集めそうだ。
また、この表紙イラストによる2012年カレンダーが会場内オフィシャルグッズショップにて630円で販売されている。