石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、11月7日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり142.5円となり、前週と横ばいだった。これで2週連続で価格は横ばいとなった。
需要は低迷して販売競争は激しいものの、原油価格が上昇していることから石油元売り各社は、卸価格を据え置いている模様だ。
都道府県別では14道府県で上昇、10県が横ばい、23県で下落した。
ハイオクガソリンも153.3円で2週連続横ばい、軽油は0.1円上がって122.9円となった。
★e燃費(運営:イード)によると、11月9日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は135.03円、ハイオクは145.48円、軽油は113.86円とごくわずかながら上昇。
なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。
カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/