[写真蔵]普段は見られない 日本自動車研究所の施設

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2005年に新設された城里テストコース。谷田部時代と同様に、5.5kmの高速周回路をもつ
  • 2005年に新設された城里テストコース。谷田部時代と同様に、5.5kmの高速周回路をもつ
  • 城里テストコースの高速周回路
  • ノイズ・バイブレーションを計測するための他用途試験路(城里テストコース)
  • 模擬市街路
  • 模擬市街路
  • 模擬市街路。ブラインド用にコンテナが置かれる
  • 全方位視野ドライビングシミュレータ
  • 衝撃試験装置

自動車に関する研究のほか、規格化・標準化へ向けた協力や提言、調査業務などをおこなっている財団法人が日本自動車研究所(JARI)だ。

JARIの起源は、半世紀前の1961年に設立された自動車高速試験場。同試験場を発展させ、自動車に関する総合的な研究を行う組織として1969年に日本自動車研究所(JARI)へと改組された。その後、2003年には日本電動車両協会(JEVA)と財団法人自動車走行電子技術協会(JSK)とを統合し、新生JARIが発足した。

現在は東京と茨城県つくば市(研究所)、城里町(テストコース)の3カ所に拠点をもち、自動車に関する研究のほか、規格化・標準化へ向けた協力や提言、調査業務などをおこなっている。つくば研究所と城里テストコースの主要設備を写真で紹介する。

《レスポンス編集部》

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