「フェラーリはSUVを作らない」…フィアットCEO発言

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フェラーリの現行ラインナップ
  • フェラーリの現行ラインナップ
  • フィアットのセルジオ・マルキオンネCEOの発言を伝えた『オートモーティブニュース』欧州版
  • ランボルギーニがかつてラインナップしていたLM(1986〜92年)
  • ランボルギーニがかつてラインナップしていたLM(1986〜92年)
  • 市販版が米国デトロイトのクライスラーグループの工場で生産されることが決まったマセラティのSUVコンセプト、クーバン(デトロイトモーターショー12)
  • 市販版が米国デトロイトのクライスラーグループの工場で生産されることが決まったマセラティのSUVコンセプト、クーバン(デトロイトモーターショー12)
ポルシェ『カイエン』の成功に刺激されるかのように、ジャガー、ベントレー、ランボルギーニと、名だたるブランドが相次いでSUV市場への参入を表明。そんな中、イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリが創業以来の精神を固持する意向を表明した。

これは22日、『オートモーティブニュース』の欧州版が伝えたもの。同メディアのインタビューに応じたフィアット(フェラーリを傘下に持つ)のセルジオ・マルキオンネCEOは「フェラーリを、ポルシェやベントレーと競わせるつもりはない。フェラーリは(スポーツカー専業メーカーという)独自のスタンスを貫く」と話し、一部で噂となっていたSUV市場への参入を否定した。

その一方、フェラーリ傘下のマセラティに関して、マルキオンネCEOは、「マセラティには、大型の投資を続ける。マセラティを新たなジャンルに参入させ、ポルシェやベントレーと競合させるつもりだ」と語ったとのことだ。

今回のマルキオンネCEOの発言、フェラーリを創業当時と変わらないスポーツカー専業メーカーに、そしてマセラティをスポーツカーメーカー+αの新たなチャレンジを行うメーカーへと、位置付けるものとして注目できる。
《森脇稔》

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