レギュラーガソリン145.8円、6週連続値下がり

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり145.8円となった。前の週と比べて0.8円の値下がりで、6週連続で値下がりした。

原油価格の下落と為替の円高で、原油調達コストが低下しており、今後もガソリン価格の値下がりは続く見通し。

都道府県別でも45都道府県で下落し、高知と長崎が横ばいだった。

ハイオクガソリンは0.8円値下がりして156.6円、軽油は0.6円値下がりして125.7円となった。

★e燃費(運営:イード)によると、9月23日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は136.22円、ハイオクは147.72円、軽油は115.74円で、値下がり傾向続いている。

なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/
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《レスポンス編集部》

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