ルノー・ジャポンは9月1日に発表した、新型『カングー』を“RENAULT Happy Project”の発足会にて公開した。
同社大極COOはこの新型カングーを、愛犬と楽しむということに最も適したクルマだと評する。特に今回のマイナーチェンジでは、リヤのみ約2cm車高が下がったため、荷物の積み降ろしが楽になったことはもちろん、愛犬の乗り降りにも効果を発揮しそうだ。
その他エクステリアの変更点は、ドアノブがシルバーになったこと以外に、サイドモールが外板色と同色になったことがあげられる。ただし、黄色に関しては、「黄色と黒のコントラストが(カングーの)定番なので、これだけは変更はしませんでした」(大極COO)。
インテリアでは、「質感を高めるために、以前は水玉模様のようだったシート生地が、ライトグレーになりました。また、内装色はダークカーボンとなりました」。この他、要望が高かったというチャイルドミラーが標準装備となった。「こういうクルマを通して、我々はどんどん楽しさ、それから喜びというものを伝えていきたいと思います」と話す。
また、この発足会に出席したモデルの森泉さんは、カングーを見て、「一番に、見た目がカワイイと思いました。ワンちゃんポイ顔。耳があって、目もきっかり明るくてカワイイ」とコメント。そして「人生は楽しむのが一番なので、様々なことにチャレンジして、色々な趣味を持ったりするのもいいと思います。それを手伝ってくれるクルマだと思いました。ぜひ人生のパートナーとして一緒に乗るとすごくいいと思います」とその魅力を語った。