F1ベルギーGP(28日決勝)、チームメイトのマーク・ウェーバーを3.7秒差で振り切り、今シーズン7勝目をマークしたセバスチャン・ベッテルが「RB7」の優位性を語った。
「予選でタイヤにダメージを負ってしまったから、レースには不安がたくさんあった。もちろん自信はあったけれど、レースでは何が起こるかわからないからね。だから過信せずに早めにストップするようにしたんだ」
「まずは最初の数周でタイヤの感触を確かめた。驚くほどペースが良かったから、コクピットの中もすごく快適だったよ。それほど苦戦せずに前に追いつくことができたし、トップに立つこともできた。ここ数年と比較してもマシンの動きは最高だった。結果にも内容にも満足している。次のレースが楽しみだね!」と、ベッテルは語っていた。