富士重工業は、7月29日にスバル車の米国生産累計台数200万台を達成したと発表した。
1989年9月から米国インディアナ州のスバル・いすゞオートモーティブ(SIA)で『レガシィ』の生産を開始して以来、21年10か月で200万台を達成した。
SIAはいすゞ自動車との合弁工場(現在は合弁を解消)だった1989年からレガシィを生産しており、その後、1995年から『アウトバック』、2005年から『トライベッカ』を生産している。
SIA生産モデルは、主に米国、カナダで販売しており、2010年暦年のスバル車の生産台数は過去最高の15万8022台と前年比90.5%となった。