日本自動車工業会は、「第42回東京モーターショー」で、イベントの集客・盛り上げ策として「臨海副都心まちづくり協議会」と連携することで合意した。
東京モーターショーは会場は前回までの幕張メッセから東京ビッグサイトに移すことから、今回両者は連携して、東京モーターショー会場周辺の臨海副都心エリアの活性化と来場者へのサービス向上にもつながる相乗効果を狙う。
集客のための告知協力として東京モーターショーに呼応する歓迎ポスター4タイプを、時期を変えながら、まち協幹事会加盟各社施設に掲出する。
また、東京モーターショー会期中の土日、パナソニックセンター東京で、主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2011」(次世代自動車とそれを取り巻く社会システムを提示する企画)の子供向けプログラムとして、ハイブリッドカー工作教室を実施する。
りんかい線の国際展示場駅~東京ビッグサイトの間は、LEDイルミネーションを点灯するほか、同協議会加盟施設とモーターショー会場でスタンプラリーなども実施する。
さらに、周辺商業施設、レストランなどで利用できる割引クーポンを東京モーターショーのビビッドな情報を毎日提供する会場案内を兼ねた日刊情報誌「東京モーターショーニュース」に掲載する。