欧州などでオーナ向けデリバリーが始まったランボルギーニ『アヴェンタドール』。イタリア、サンタガタ・ボロニェーゼの生産ラインでは、5月末時点で1日1台の生産が行われていた。現在ランボルギーニの生産ラインは大きく2本。ひとつは既存車種の『ガヤルド』で、2003年から稼働している。もうひとつはこのアヴェンタドールで、以前『ムルシエラゴ』で使われていたラインがアヴェンタドール用となった。「1日に最大で3台から4台がこの生産ラインの稼働能力です」と話すのはアウトモビリランボルギーニS.p.A.コミュニケーション&エクスターナルリレーションズのキアラ・サンドーニさん。しかしアヴェンタドールの生産は2月に始まったばかりなので、1日1台の生産となっているという。そして、その完成車は、サンタアガタ(ランボルギーニ本社の所在地)近辺の道路でテストされる。「一般道で大体25km、高速道路で50kmほどのテスト走行を行います」。このアヴェンタドール、約18か月分の予約が入っており、好調な滑り出しとなったようだ。
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