イタリアの自動車メーカー、フィアットが資本提携を結んだ米国の自動車メーカー、クライスラーグループと合併する可能性が出てきた。
これは14日、『ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル』の電子版が報じたもの。同メディアによると、両社を率いるセルジオ・マルキオンネCEOは、両社の業務を統括する新組織の首脳人事に着手したという。
フィアットは、クライスラーグループに対する出資比率を段階的に引き上げ。2011年5月末には、米国政府からクライスラーの株式6%分を追加取得し、出資比率を52%へ引き上げている。
イタリアの自動車メーカー、フィアットが資本提携を結んだ米国の自動車メーカー、クライスラーグループと合併する可能性が出てきた。
これは14日、『ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル』の電子版が報じたもの。同メディアによると、両社を率いるセルジオ・マルキオンネCEOは、両社の業務を統括する新組織の首脳人事に着手したという。
フィアットは、クライスラーグループに対する出資比率を段階的に引き上げ。2011年5月末には、米国政府からクライスラーの株式6%分を追加取得し、出資比率を52%へ引き上げている。