アウディジャパンは、2011年上半期(1〜6月)累計の新車登録台数が1万0085台、前年同期比17%増となったと発表した。
1967年にアウディの正規輸入が開始されて以来、上半期の登録台数としてはこれまでの最高だった1990年の9203台を上回って過去最高記録を更新した。
2010年12月に発売したアウディのフラッグシップモデル『A8』、2011年1月に発売したアウディのプレミアムコンパクトモデル『A1』の販売が引き続き堅調に推移している。また、5月に発売したラグジュアリー4ドアクーペ『A7スポーツバック』の販売も好調。
同社では、7月以降主要都市でのホテルイベントや、サッカー日本代表サポートなどの数々のイベントを実施する予定。また、ハイエンドモデルの核となる新型『A6』の発表も控えており、2011年下半期も販売攻勢をかけるとしている。