ブガッティ ヴェイロン、世界に1台の陶磁器仕様

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ブガッティ ヴェイロン グランスポーツL'Or Blanc
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ブガッティのスーパーカー、『ヴェイロン』。同車に新たなワンオフモデルが登場した。

これは6月30日、ドイツ・ベルリンでワールドプレミアされた1台。ヴェイロンのオープンモデル、『グランスポーツ』をベースにした「L'Or Blanc」が、そのモデルだ。L'Or Blancとは、ホワイトゴールドを意味する。

ブガッティは、ドイツ・ベルリンに本拠を置くKPM(ベルリン王立磁器製陶所)とタイアップ。世界的に有名な陶磁器ブランドとして知られるKPMが、ヴェイロンの内外装をコーディネートした。

ブルーのボディの表面には、KPMの陶磁器作りのノウハウを生かしたパターンを表現。ホワイト基調のインテリアにも、陶磁器パターンが描かれた。ブガッティによると、内外装に陶磁器の要素を取り入れた自動車は、世界初だという。

このワンオフモデル、価格は165万ユーロ(約1億9300万円)。すでにクーペの生産終了が告げられたヴェイロンだが、オープン版のグランスポーツに関しては、150台に達するまで生産が続けられる。

《森脇稔》

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