チームメイトのセバスチャン・ベッテルから77ポイント差で2位タイにつけているレッドブルのマーク・ウェーバー。しかし元F1ドライバーのジョニー・ハーバートはウェーバーがもっと健闘すればチャンピオンシップがおもしろくなるはずだと指摘する。「セバスチャン・ベッテルが独走状態を築いている要因は、マクラーレンとフェラーリの失敗によるところが大きい。だがチームメイトであるマーク・ウェーバーにも責任はあると思う。1チームが圧倒的な強さを発揮することはこれまでもよく見られてきたことだが、それ自体は問題ではなく、一人のドライバーにだけ勝利が固まることが問題なんだ」「今シーズン、ウェーバーがベッテルの前でフィニッシュしたことは一度もない。ワールドチャンピオンに戦いを挑むべきドライバーがバトルできていないことは、チャンピオンシップにとっても損失だ。昨年はチーム内に軋轢が生じるほど拮抗していたにもかかわらず、今年はウェーバーからアグレッシブさが感じられないことは残念だよ」とベテランは語っている。
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