ユニプレス通期業績見通し…減益を予想 原材料価格高騰など

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ユニプレスは、2012年3月期の通期連結決算業績見通しを公表した。

売上高は、主に日産自動車向けの部品の供給が6月から本格回復しており、中間期にはほぼ前年並みにまで回復、通期も前年同期比0.5%増の2200億円と微増となる見通し。

収益では、円高の進行による為替差損や原材料価格の高騰が影響し、同14.7%減の186億円と減益となる見込み。経常利益も同11.3%減の180億円となる見込み。

最終利益は同11.9%減の104億円を予想する。

配当は中間・期末ともにそれぞれ1株当たり10円で年間配当金が20円と前年実績と同じレベルを予想する。

《レスポンス編集部》

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