マツダは2011年度のグローバル販売台数を前年同期比2.6%増の130万5000台に策定した。2期連続の伸びを見込む。国内販売は、東日本大震災の影響で上期に新車の供給が遅れるものの、1リットルあたり30kmという低燃費の『デミオ』の投入で下期に挽回。同0.5%増の20万7000台を見込む。海外販売は同2.9%増の109万8000台を計画する。欧州は同4.5%減の20万2000台とマイナスを見込むが、中国が同1.5%増の27万台、北米が同1.0%増の34万6000台と特に中国で高い伸びを計画。一方、国内生産台数は、震災影響で減産した分を下期の増産でカバーし、同3.8%増の90万台を計画している。
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