メルセデスベンツは、30日に新型『Cクラス』を発表、そこでの訴求車体色はビビッドな赤、「ファイアオパール」であった。
商品企画・マーケティング部の豊生さんは「Cクラスのターゲットユーザーである若い世代のお客様は、メルセデスに対して落ち着いた印象を持たれている。赤というインパクトのあるカラーを前面に出す事によって、若いお客様に興味を持ってもらうきっかけをつくりたい」と、色に込めた思いを語った。続いて「メルセデスベンツの“コンサバ”というイメージを変えたい」と語った。
ボディカラーは、ソリッドはファイアオパールに加えて「ブラック」、「カルサイトホワイト」の3色、メタリックは「マグネタイトブラック」、「オブシディアンブラック」、「キュープライトブラウン」、「イリジウムシルバー」、「アラバンダイトグレー」、「パラジウムシルバー」、「パールベージュ」、「ダイヤモンドホワイト」、「カバンサイトブルー」の9色、計12色