日産/パブコ アトラス、方向指示器壊れても気づかない

自動車 ビジネス 国内マーケット

パブコは28日、日産『アトラス』の方向指示器に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年4月3日~10年4月23日に製作された186台。

車体側面に補助方向指示器を装着した車両に、方向指示器増設用追加リレーの取り付けがなかったため、方向指示器が正常に機能しなくなった場合に、運転席の作動状態表示装置の点滅回数が変化しないものがある。

全車両、方向指示器増設用追加リレーおよびハーネスセットを追加し、補助方向指示器のハーネスを正しく配線する。

不具合発生はなく、社内製造工程からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集