マツダ、世界生産が2ケタ増…2010年度実績

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マツダ・デミオ
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マツダが発表した2010年度(2010年4月~11年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比11.7%増の127万7494台と好調だった。

東日本大震災の影響で3月の国内生産は落ち込んだものの、2月までは国内、海外ともにほぼ順調だった。

国内生産は同4.7%増の86万6992台と好調だった。輸出用の『CX-7』や『プレマシー』が好調だった。

海外生産は、同30.1%増の41万502台と2年連続で前年を上回った。『デミオ』や『アテンザ』、『アクセラ』が順調だった。

国内販売は同6.8%減の20万5885台とマイナスとなった。エコカー補助金制度の終了による反動減で落ち込んだ。シェアは横ばいの4.5%だった。

輸出は同10.8%増の71万9445台と好調だった。欧州向け、オセアニア向けは低調だったものの、北米向けが同18.4%増、その他地域(中近東・アジア・中南米)も同37.1%増と伸びた。車種別ではCX-7や『アテンザ』が伸びた。

《レスポンス編集部》

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