F1第3戦中国GPで嬉しい今季初優勝を果たしたマクラーレンのルイス・ハミルトン。プレシーズンのテストではトラブル続きで走行距離を重ねることができなかったことから、序盤3戦ではポイントを取れれば充分だと思っていただけに、早期に優勝を達成したことに大きな喜びを感じたようだ。
ハミルトンは「オフシーズンは本当にマシンの挙動が良くなかった。冷静を装っていたけど、不安を感じていたことは事実だよ」と当初の心境をコメント。
今後について「次のステップはダウンフォース量を改善させること。レッドブルの方が間違いなく優れているからね。この0.5秒の差を詰めることができたら、僕らのマシンは本当に勝てるものになるはずだ」としている。