いすゞ ギガ、ホースに穴があいて制動力低下

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いすゞギガ 改善箇所
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いすゞ自動車は19日、大型トラック『ギガ』のブレーキエアホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年6月18日~同年10月15日に製作された336台。

ブレーキ用エアホースの取り付け位置が不適切なため、エアパイプクリップ固定ボルトとプロテクタの間に挟まれ、ホースに穴が開いて制動力が低下するおそれがある。

全車両、エアパイプおよびパワステパイプのクリップ固定ボルトを対策品と交換するとともに、エアホースを点検し、損傷している場合には、その部分を交換する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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