オペル、ハンガリーにエンジン工場を新設

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GMヨーロッパ社長のニック・ライリー氏(写真中央)らが起工式に参加した
  • GMヨーロッパ社長のニック・ライリー氏(写真中央)らが起工式に参加した

ゼネラルモーターズ(GM)子会社のアダム・オペルは、ハンガリーにオペル/ボクソールに搭載するエンジンを生産する工場の起工式を開催した。

ゼントゴットタード新工場は、フル操業でエンジンを年間50万台生産する能力を持つ。2012年後半から操業する予定となっており、投資総額は5億ユーロ。800人を新規雇用する。

新工場では、欧州の排ガス基準である「ユーロ6」に対応した小型ガソリン、中型ガソリン、中型ディーゼルエンジンを製造する。

《レスポンス編集部》

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