【東日本大震災】製油所、油槽所の稼働状況 4月7日現在

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4月7日現在の製油所、油槽所の稼働状況
  • 4月7日現在の製油所、油槽所の稼働状況
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石油連盟が7日公表した、製油所・油槽所の稼働状況によると、7日現在、仙台、鹿島、千葉の製油所が稼働停止中、釜石、気仙沼、の油槽所が出荷不可能、となっている。

製油所では、震災の影響のあった極東・千葉、東燃ゼネラル・川崎、JX・根岸で出荷を再開しており、被災を受けた製油所の精製能力は、震災前の日産451万6000バレルに対し、4月7日現在は日産400万1000バレルにまで回復した。

油槽所では、塩釜、子名浜、日立で一部制限が残るが、出荷を再開。新たに、岩手、宮城、茨木にある3つの油槽所が4月上旬に再開見込み。

また、輸送に関しては約150台のタンクローリーが被災したが、残された400台に加えて約300台を派遣して対応している。

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