輸入車ディーラー大手のホワイトハウスは、大型アメリカンバイク「インディアンモーターサイクル(Indian Motorcycle)」のショールーム「INDIAN TOKYO」を4月2日にオープンする。場所は東京世田谷桜ヶ丘の環八沿い。インディアンのショールームは、昨年オープンした名古屋店に続いて国内2店舗目だ。ショールームの屋内スペースは160平方mで、バックヤードにはリフト2機を導入した整備用スペースがある。さらに、敷地内には来客用の立体駐車場も用意されており、バイク用店舗としてはかなり大型。元々は輸入車のショールームだったものを、インディアンモーターサイクル用に作り直したものだ。屋内には価格改定された現行の4車種と、2010年・2011年の限定車両も展示。その他に、オプションパーツの販売も行なっている。ホワイトハウス取締役・古田篤識氏は、「アメリカンバイク好きが集えるスペースになったらうれしい。試乗車も用意しているので、興味がある人は気軽に遊びに来てほしい」と語る。また、ショールームでは今後、定期的にイベントも予定しているそうだ。インディアンモーターサイクルのラインアップと価格は以下の通り。現行車種Chief Classic 378万円Chief Dark Horse 395万円Chief Roadmaster 461万円Chief Vintage 480万2010年限定車Chief Bomber 424万円2011年限定車Chief Blackhawk 418万円