4月20日に開幕するニューヨークモーターショー。同ショーのレクサスブースに、『CT200h』のスーパーチャージャー仕様が展示される。
これは、米国でレクサスのカスタマイズを手がけるフォックスマーケティングが開発中の1台。フォックスマーケティングは2月のシカゴモーターショーにおいて、CT200hのワイドボディを出品しており、今回のニューヨークモーターショーでは、そのスーパーチャージャー版を初公開する。
現在、フォックスマーケティングは車両の最終仕上げに取り組んでおり、その全貌は公表されていない。しかし、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンはスーパーチャージャーで過給され、パワーアップ。それでいて、CT200hの燃費性能に極力影響を与えないよう、チューニングが進められているという。
CT200hのベース価格は、米国では3万ドルを下回る2万9120ドル(約240万円)に設定。レクサスはCT200hで若い顧客の取り込みを狙っており、モーターショーではカスタマイズの提案にも積極的だ。