トヨタ車体が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比132.2%増の194億6200万円となった。売上高は同8.8%増の1兆1610億0600万円と増収だった。国内で9月まで実施されたエコカー補助金制度の効果で、トヨタ自動車からの受託生産車の売上げ台数が同7.8%増の51万1000台と順調に推移したため。特に『プリウス』や『ランドクルーザー』、『ハイエース』が好調だった。収益では、売上げ増加に加え、グループあげての収益体質改善活動の成果で、営業利益は同146.3%増の199億8300万円となった。当期純利益は同110.6%増の105億7500万円となった。通期業績見通しは売上げ台数を前回予想より2万台増の67万台に上方修正したため、売上高を前回予想より700億円増の1兆5200億円、経常利益を30億円増の220億円に上方修正した。
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