【MINI クロスオーバー 日本発表】4ドアモデルの意義

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ビー・エム・ダブリューが日本に導入した『MINIクロスオーバー』。新型車の特徴は4つのキーワードで表すことが出来る。それは“4番目のモデル”であること。“4ドア”であること。“全長が4m超”なこと。そして、MINIで初めて“四輪駆動のモデル”がラインナップされていること。

その中の4ドアというキーワードについて、MINIマーケティングMINIプロダクト・マネジメント・チームチームリーダーの佐藤毅さんは、「これまでドア枚数を理由にMINIの世界に踏みいることが出来なかったユーザーも、クロスオーバーで思う存分楽しんでもらえると思います」という。

広報室製品広報スペシャリストの城下洋輔さんも、「MINIが2002年にデビューして以来10年近く経ちますので、最初に買ったユーザーは、結婚し家族が出来ていることも考えられます。そういう人たちに向けて、こういうソリューションがあるよ、こういうクルマがあるよとオファーを出したいのです」と、基盤ユーザー、あるいは、その後買い換えたユーザーへアピールする。

また、当然のことながらこれまで使い勝手の面でMINIをあきらめたユーザー、特に国産車のユーザーにもアピールをしたいという。「実際に乗ってみても通常のMINIよりも上質で剛性感の強いクルマに仕上がっていると思います」と自信を見せた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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