日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した2010年12月の新車販売台数は、前年同月比22.7%減の28万7851台と大幅マイナスとなった。
エコカー補助金終了による反動減で、登録車、軽自動車ともに低迷した。
ブランド別では、シェアトップのトヨタが同32.6%減の7万7821台となった。2位はホンダで同35.2%減の4万1931台となった。
3位は軽自動車販売が健闘しマイナス幅が小さかったダイハツで同1.7%減の3万8677台だった。4位はスズキで同12.3%減の3万6902台、日産は同20.3%減の3万4328台で5位に転落した。
6位はスバルで同24.7%減の1万0720台、7位がマツダで同24.8%減の9491台、8位が三菱自動車で同19.2%減の9154台だった。9位はいすゞ、10位が日野、11位が三菱ふそうで、レクサスは12位、13位がUDトラックスだった。