メルセデス・ベンツ日本は、1886年にカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーが自動車を発明して125周年を迎えることを記念してメルセデスベンツ『Eクラス』に特別仕様車「E250CGI BlueEFFICIENCY 125! Edition」を設定し1月12日から発売開始した。
セダンとステーションワゴンベースの特別仕様車には、ツインクロームエグゾーストエンドや18インチ5スポークアルミホイールのほか、スポーツ走行にも対応するスポーツサスペンション、ドリルドベンチレーテッドブレーキディスクなどスポーティな装備を施した。前席シートを電動により細かく調整できるメモリー付パワーシートや電動ランバーサポート、ドライバーの乗り降りをサポートするイージーエントリーなどの快適性を向上させる装備も充実した。
価格は37万円相当分の装備を施しながら車両価格はベース車据え置きとした。
また、アバンギャルド仕様セダンの特別仕様車は、スポーティ装備はそのままにしながらキーを身につけるだけでドアロックを開錠/施錠したり、スイッチボタンを押すだけでエンジンの始動/停止ができるキーレスゴー、メモリー付パワーシート(前席)、長尺物の搭載に便利な後席分割可倒式シートなどを装備する。こちらも35万円相当分の装備を施しながら車両価格は据え置きとした。