全国軽自動車協会連合会が11日発表した2010年の軽乗用車通称名別販売台数ランキングによると、スズキの『ワゴンR』が前年比3.2%減の19万5105台で7年連続でトップとなった。
2位は同31.6%の19万1391台と販売を伸ばしたダイハツ『タント』で、ワゴンRと約3600台の僅差だった。
前年2位だったダイハツ『ムーヴ』は同27.7%減の13万1859台で3位となり、ダイハツの最量販車はムーヴからタントに移り変わった。
4位はスズキ『アルト』、5位がダイハツ『ミラ』、6位がスズキ『パレット』と、1~6位までをスズキ、ダイハツの2強で占めた。
7位はホンダ『ライフ』、8位が日産『モコ』、9位が日産『ルークス』、10位がホンダ『ゼスト』だった。