東芝は、LEDバックライト搭載の「LEDレグザ」の新モデルとして37型の「37Z1S」を発表。12月上旬から発売予定とした。また、同じくシンプルモデルに32型の「32A1S」を追加し、12月上旬から発売するとした。
価格はオープンで、予想実売価格は「37Z1S」が160,000円前後、「32A1S」が65,000円前後。
「37Z1S」は、「プレミアムLEDモデル」として展開するシリーズの中で最小サイズ。地上デジタル×3/BS・110度CSデジタル×2のチューナーを搭載し、画面解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHD。パネルにはIPS方式の倍速フルHDパネルを採用し、USBHDDやLAN経由の録画、映像処理エンジン「レグザエンジン Duo」による高画質化など、高性能モデルとなっている。本体サイズは幅90.9×高さ63.8×27.9cm、重さは16kg。
「32A1S」は、「コンパクトレグザ」として展開するシンプルモデル。画面解像度は1,366×768ピクセルで、パネルにはIPS方式を採用。地上デジタル・BS・110度CSデジタル・地上アナログのシングルチューナーを搭載し、USB HDDの録画には非対応。HDMI入力は2系統装備した。本体サイズは幅78.6×高さ56.7×奥行き22.4cm、重さは10kg。