ピアッジオグループジャパンは、フルモデルチェンジを行なったアプリリア・ブランドのミドルクラス・スポーツネイキッド、『SHIVER750』(シバー750)新型モデルを15日から日本市場へ導入する。
新たに開発されたトップフェアリングと大胆な形状のウェーブブレーキディスクの投入で、スポーティなルックスを強化した。
従来仕様に比べ幅が約5cm狭いサドルを採用し、走行中だけでなく停車時のマシンコントロールを容易にした。位置をやや後方に移動させた新型ライダーステップバーや、ハンドルバーの角度変更により、以前のモデルに比べてライディングポジションがよりスポーティになった。
エンジンは750ccVツインエンジン。マルチマップ方式ライドバイワイヤシステムを搭載、スターターボタンにタッチするだけで、走りながらスロットルを絞ることもなく、キャラクターを劇的に変えることができる。
メーカー希望小売価格は107万円。カラーはアプリリアブラック、クラウドシルバー、グラムホワイトを設定。