ランボルギーニ ガヤルド スパイダーにも軽量バージョン

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ランボルギーニ ガヤルド LP570‐4 スパイダー Performante
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ランボルギーニは17日、『ガヤルドLP570-4スパイダーPerformante』を発表した。

ランボルギーニはすでに、クーペボディの『ガヤルド』に、軽量ハイパフォーマンス仕様の「LP570-4スーパーレジェーラ」を設定している。今回発表されたガヤルドLP570-4スパイダーPerformanteは、そのオープン版の位置づけだ。

ミッドシップに収まるのは、直噴5.2リットルV10エンジン。最大出力570ps/8000rpm、最大トルク55.1kgm/6500rpmを引き出す。トランスミッションは、6速2ペダルMTの「eギア」を組み合わせる。

ボディは「LP560-4スパイダー」に対して65kg軽量化され、1485kgに。その結果、0-100km/h加速3.9秒、最高速324km/hというパフォーマンスを実現する。LP570-4スーパーレジェーラが3.4秒、325km/hだから、オープンボディであることを考慮すると、LP570-4スパイダーの性能は高水準といえる。

また、エアロダイナミクス性能を引き上げるために、アンダーボディをフルカバー化。フロントマスクも、冷却性能とダウンフォース向上のために、小変更を受けている。

ガヤルドLP570-4スパイダーPerformanteは2011年夏、全世界でリリース。現時点で価格は公表されていないが、日本では3000万円を超えると見られる。

《森脇稔》

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