マツダ アクセラ、欧州仕様に改良ディーゼル…燃費は22.73km/リットル

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マツダ3(アクセラ)
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マツダは15日、欧州向けの『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)に改良ディーゼルエンジンを搭載すると発表した。

このディーゼルは、「MZ-CD」型1.6リットル直列4気筒ターボで、今回ピエゾインジェクター付きの新型コモンレールインジェクションや可変ジオメトリーターボチャージャーを採用。最大出力は115psと、従来よりも6psパワフルになった。

また、最大トルクは3kgmアップの27.5kgmを獲得。この力強いトルクは、1750〜2700rpmという低回転域で引き出される。

新ディーセルは、環境性能の高さも特徴。欧州複合モード燃費は2.2%改善して22.73km/リットル、CO2排出量は1.7%改善して117g/kmだ。排出ガス性能は、ユーロ5に適合。それでいて、0-100km/h加速11秒、最高速186km/hのパフォーマンスも持ち合わせる。

新型ディーゼル搭載のアクセラは、欧州各国で今冬リリース。ディーゼルが人気の欧州市場で、アピールを強めている。

《森脇稔》

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