豊田自動織機の中間期決算…自動車・エンジン・フォークリフト好調

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豊田自動織機が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が362億500万円で黒字転換した。前年同期は28億円の赤字だった。

売上高は前年同期比16.3%増の7298億700万円と増収。自動車部門は『ヴィッツ』などの生産増加で増収となったほか、エンジンも「AR」型ガソリンエンジン、「KD」型ディーゼルエンジンが伸びた。カーエアコン用コンプレッサーやフォークリフトも国内外ともに好調だった。

収益は売上げの増加で経常利益が同800.1%増の383億9300万円、当期純利益が236億8300万円となった。

通期業績見通しは売上高が前回予想より300億円増の1兆4800億円、営業利益が同100億円増の650億円、経常利益が同100億円増の700億円、最終利益が同80億円増の410億円に上方修正した。

《レスポンス編集部》

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