工作機械見本市でジョブカフェ 11月2日

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工作機械業界における世界の主要な見本市のひとつ「JIMTOF2010」(主催:日本工作機械工業会、東京ビッグサイト)は、会期最終日の11月2日に「JIMTOF2010就活応援プログラム」を開催、学生と企業との交流の場“ジョブカフェ”に全国から16社が参加する。

JIMTOFに、来場する学生の数は開催ごとに増加しており、主催者では、今年は合計5000名の学生の来場を見込んでいる。学生の就職活動シーズンが本格的に始まり、学生の厳しい就活事情がクローズアップされる一方で、工作機械業界では人材確保を強化している。

ジョブカフェは、学生の就職活動をサポートすると同時に、企業にとっても就職先として自社をアピールできる場として開催される。

ジョブカフェは、11月2日(火)、正午から午後4時まで開催され、学生であれば誰でも自由に参加できる。参加した学生には、学生向けガイドブック『JIMTOF STUDENT GUIDE』(JIMTOFスチューデントガイド)が無料で配布される。

ジョブカフェ参加企業
●旭ダイヤモンド工業株式会社
●株式会社アマダマシンツール
●イスカルジャパン株式会社
●株式会社MSTコーポレーション
●オークマ株式会社
●株式会社岡本工作機械製作所
●キタムラ機械株式会社
●コマツNTC株式会社
●株式会社ジェイテクト
●シチズンマシナリー株式会社
●株式会社太陽工機
●株式会社ツガミ
●日東工器株式会社
●株式会社牧野フライス製作所
●株式会社ミヤノ
●株式会社山崎技研

JIMTOFは今年で第25回目の開催を迎える。1962年から2年に1度開催されており、世界最大規模の工作機械見本市の一つ。工作機械、鍛圧機械、工作機器・工具・試験機器、特殊鋼工具、超硬工具、光学測定機器、精密測定機器、CAD/CAM等、広範囲の製品分野において、最新の製品、技術が紹介される。今年は世界各国から合計14万人の来場者を見込む。

《高木啓》

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