三井物産の子会社カーシェアリング・ジャパンは、ICカードでカーシェアリング車両のドアの開閉が可能な新システムを導入した。
新システムは、ユピテルが開発したカーシェアリング用車載器を導入により実現した。10月22日以降に導入する新車両に搭載する。
これまで同社のカーシェアリング車両を利用する際、会員は携帯電話やiPhoneを使ってドアロックの開閉を行ってきた。新システムの導入により、カーシェアリング会員は、ICカードと携帯電話のどちらか便利なドア開閉方法を選択することができる。
また、新システムでは、会員が所有するFeliCa対応のICカードや携帯電話を自身で登録することができるため、会員は無料で即座にICカードを利用することが可能になる。
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