KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレスが資本提携…携帯ユーザーにWi-Fiサービス

自動車 ビジネス 企業動向

KDDIは、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)と資本提携すると発表した。

Wi2が実施する第三者割当増資を4億5000万円をKDDIが引き受ける。KDDIは、Wi2の株式52.4%を保有する。

携帯電話市場では、スマートフォンやWi-Fiを搭載する携帯端末の拡大、ネットブックやスレートPCの普及により、Wi-Fiに対するニーズは急拡大している。Wi2は、パートナーと連携してローミングエリアを合わせてWi-Fiスポットを約1万3000か所に拡大し、Wi-Fiエリアの環境整備に取り組んでいる。

今回、KDDIはWi2の第三者割当増資を引き受けることで、Wi2の今後の事業展開に向けた財務基盤の強化を図るとともに、Wi2の事業に参画し、KDDIユーザーにWi2のWi-Fiサービスを提供することを検討していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集