マツダは、2011年から発売する商品ラインナップに搭載する次世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」を採用した次世代シャシーを開発した。
次世代高性能軽量シャシー「SKYACTIV-Chassis」は、「走る歓び」を実現するため、正確なハンドリングと快適な乗り心地を高次元でバランスさせたことが特徴。
新開発のフロントストラット&リアマルチリンクサスペンションにより高い剛性を保ちながら、従来と比べて14%軽量化を実現した。
また、サスペンション、ステアリングの各構成部品の機能配分を見直し、中低速域の軽快感と高速域の安心感、全速度域の快適性を高める。
SKYACTIVEシリーズの軽量高剛性ボディやエンジン、トランスミッションとともに、高い走行性能を持ちながら、低燃費なクルマを実用化する。