東芝、EVの航続距離を伸ばす高容量二次電池を開発

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60Ah SCiBセル
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東芝は、電気自動車(EV)向けや太陽光発電などの蓄電システム(定置用)向けにセルの容量を60Ahに高めた二次電池「SCiB」を開発した。今年度中に供給する予定。

今回開発したセルは、新材料の採用と充填技術の開発により、急速充電性能、長寿命、低温特性など、二次電池としてのSCiBの特性は維持しながら、体積エネルギー密度を従来比約1.3倍の約230~270Wh/Lに高めることで、高容量化を実現した。

セルの高容量化で、太陽光発電所やスマートグリッドなどで利用される大規模蓄電システムへの適用、EVの航続距離の延長に貢献する。

今回開発した高容量セルは、自動車向けに供給するのに加え、東芝グループの社会インフラ事業である電力貯蔵、太陽光発電、交通、産業分野などにシナジー効果を生かして展開していく方針だ。
《レスポンス編集部》

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