東芝デバイス&ストレージ、車載小型モーター直接駆動対応のマイコン統合ICのサンプル出荷開始

マイコンとモータードライバーを統合した「SmartMCD」シリーズ新製品「TB9M040FTG」
  • マイコンとモータードライバーを統合した「SmartMCD」シリーズ新製品「TB9M040FTG」

東芝デバイス&ストレージは、マイコンとモータードライバーを統合した「SmartMCD」シリーズの新製品として、三相ブラシレスDCモーター駆動用パワーMOSFETを内蔵した「TB9M040FTG」のエンジニアリングサンプル出荷を開始した。

近年、自動車の可動部では電動化が進み、電動バルブ、HVAC(暖房・換気・空調システム)のダンパーやフラップ、グリルシャッターなどで使用される小型三相ブラシレスDCモーターの需要が増加している。この分野では部品点数の削減やECU(電子制御ユニット)の小型化のため、マイコンやモータードライバー、電源システムなどを高密度に統合したデバイスが求められている。

新製品は、マイコン(Arm Cortex-M23コア)、Flashメモリー、三相ブラシレスDCモーターを直接駆動できるモータードライバー、ハイサイドドライバー、LINトランシーバー、車両バッテリーレベルで動作可能な電源システムを、VQFN36(6×6mm)の小型パッケージに搭載している。


《森脇稔》

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