日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた8月の乗用車車名別販売台数ランキングによると、トヨタの『プリウス』が15か月連続でトップとなった。
2位はホンダ『フィット』、3位はダイハツ『タント』、4位がスズキ『ワゴンR』、5位がトヨタ『ヴィッツ』、6位がホンダ『フリード』と、トップのプリウス以外は軽自動車とスモールカーが上位を占めた。
7位はトヨタ『カローラ』、8位がダイハツ『ムーヴ』、9位がマツダ『デミオ』、10位がスズキ『アルト』だった。
トップ10のうち、登録車が6車種、軽自動車が4車種と、依然として登録車が優位。エコカー補助金の影響で補助金額の大きい登録車に需要がシフトしているためと見られる。