[大人の夏休み]レーサーになる…戦うためのチューニング サスペンション

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すでに10万kmも走ればエンジンマウントやトルクロッドは使用限界を超えていたはず。こうしたブッシュ類を強化する事は、中古車ベースのレースカー製作にとって初歩なのかもしれない
  • すでに10万kmも走ればエンジンマウントやトルクロッドは使用限界を超えていたはず。こうしたブッシュ類を強化する事は、中古車ベースのレースカー製作にとって初歩なのかもしれない

レース車両変貌への道は、軽量化と要所の強化だと言っても過言ではない。関西アルファロメオチューナーNo.1としての名声を誇るユニコルセからは、『145』に限らずアルファロメオのラインナップに対応する気の利いたパーツが各種リリースされている。

一般的にアルファロメオ145と聞くと2世代前の古いモデルだと思うかもしれないが、パーツに関していえばすでに開発されし尽くした感もあり、レースカー作りにおいては断然有利だと言えるのかもしれない。

AIOC145に装着された強化トルクロッドは、ユニコルセの定番商品とも言えるボディー強化パーツのひとつ。ストリートユースでも効果はすぐに体感できるというが、とくにサーキット走行においてはトラクションの向上やシフトミスを防ぐ機能パーツとして役立つという。

また、ユニコルセでは足回りからエンジンに関するエキゾースト等のパーツまで幅広くラインナップ。レース専用部品ならワンオフ製作の相談にも乗ってくれるそうだ。アルファロメオのホビーレースの世界において、「勝利への近道はユニコルセ」という“格言”は、ハッタリでもないらしい。

アルファロメオ江戸川
supported by フィアット/アルファロメオ江戸川

《編集部》

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