ゼンリンデータ、フォーミュラーカーを公道で走らせる 8月6日

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フォーミュラーカー
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ゼンリンデータコムは8月6日に、フォーミューラーカーを都内の公道で走らせるプロモーションイベントを実施する。J-WAVEとのタイアップ企画によるもの。

プロモーションカーは同社のイメージカラーであるブルーのカラーリングが施され、同社のナビゲーションサービス『いつもナビ』のデカールが貼られる。

車体サイズは全長4410mm、全幅2000mmでかつてのF3000/Fニッポンクラスのボディをベースにしており、車両法をクリアするための改造が施されている。エンジンは日産製のV6・3000ccを搭載、地上最低高は90mmが確保されているほか、タイヤは一般的なラジアルタイヤに換装され保護用のフェンダーを装着。車重は685kg、最高速度は230km/hだ。

同社の広報担当者によると、「今回の公道を走るフォーミュラーカーを活用したプロモーションは、携帯電話、iPhoneをはじめとするスマートフォンでのサービスをPRすることが目的。当社の“まるでカーナビ”とも言える高機能ナビゲーションサービス『いつもナビ』を、フォーミュラーカーのスピード感溢れるイメージで印象付けたいと考えた」と説明。

10:30に渋谷周辺をスタートし、11:30前後に六本木ヒルズアリーナ付近、12:10には東京ミッドタウン、13:30に東京ドームシティ、14:15には銀座・有楽町のソニービル、15:40には再びヒルズアリーナに戻り、新宿周辺を経由してふたたび渋谷に戻る。

「一般公道をフォーミュラーカーが走る意外性で、普通の宣伝カーにはない“驚き”を感じてもらえれば。フォーミュラーカーを使用するのは“ナビの最高峰を目指す”という狙いも込めた」という。

《北島友和》

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