ブリヂストン、太陽光発電向け接着フィルムを生産増強

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ブリヂストンは、太陽光発電システムの需要が急増しているため、太陽電池用接着封止膜として使用されるEVAフィルムの生産能力を増強する。

EVAフィルムを製造する磐田工場(静岡県磐田市)と関工場(岐阜県関市)の生産能力を月産4200tから2400tに増強し、さらに2012年には6600tに増強する。総投資額は82億円。

太陽電池の需要は世界的に急増しており、中長期的にも欧州、北米や国内を中心に大幅な需要拡大が見込まれている。需要拡大に伴い、太陽電池の接着封止膜に使用されるEVAフィルムの需要も急増しており、こうした需要に対応する。

《レスポンス編集部》

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