張られていたロープに自転車が突っ込む

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13日午後8時30分ごろ、千葉県印西市内にある公園内の遊歩道で、道を塞ぐようにして張られていたローブに17歳の女子高校生が乗る自転車が突っ込む事故が起きた。自転車は転倒。高校生が頭部強打の重傷を負っている。

千葉県警・印西署によると、ロープは遊歩道脇にある木と、その反対側にある遊具に結び付けられていた。地上からの高さは約1.2m付近で、自転車に乗った人を受傷させる意図があったとみられている。

女子高校生は張られていたロープの存在に気がつかないまま突っ込み、後方に飛ばされるようにして転倒。この際に頭部を強打した。骨折の疑いもあるが、意識ははっきりしているという。

現場は印西市西の原1丁目(N35.47.54.1/E140.9.36.1)付近にある公園内。警察では悪質ないたずらと判断。傷害事件として捜査を開始している。

《石田真一》

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