全日本選手権フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーションは7月15日、近藤真彦監督率いるKONDO RACINGが、第4戦(ツインリンクもてぎ、8月7〜8日)から本格参戦することを発表した。
ドライバーには、2007年、08年と2年連続でシリーズチャンピオンに輝いた松田次生選手を起用する。KONDO RACINGは、17日に富士スピードウェイで開催される第3戦のフリー走行に参加し、シェイクダウンを行なう。
近藤真彦監督のコメント:「開幕前から松田選手と準備を進めていたが、諸事情から参戦は厳しいと判断していた。関係者の協力と松田選手の熱い想いに動かされ途中参戦ということになった。日本トップカテゴリーで戦うことはチームにとってもステイタスだ」
松田次生選手のコメント:「開幕2戦に出場することができずとても悔しかった。チャンスを活かし、残りのレース1戦1戦を大事に戦いたい。そして来シーズンに繋げる走りをしたい」